全国中学駅伝準V「結果を糧に成長する」 高田中、美里町を表敬

 
県勢過去最高順位となる準優勝を報告した高田中の選手ら

 第29回全国中学校駅伝大会で準優勝を果たした高田(会津美里町)の男子駅伝部の選手たちは22日、町役場に杉山純一町長を訪ね、成績を報告した。主将の猪股秀哉選手(3年)は「優勝を目指していたので悔しさも残るが、県勢過去最高順位という成績を残せて良かった」と喜びを語った。

 選手8人と同部の角田一昭監督らが訪れた。猪股選手は「今までで一番大きく祝ってもらいうれしい。今回の結果を糧にして全員で成長していく」と次を見据えた。

 3区を走り、一時トップに立った川島遥人選手(3年)は「区間2位で次につなぎ、チームに貢献できて良かった。さまざまな人に支えられていることを改めて実感した」と笑顔で話した。

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