いわきサンシャインマラソン4168人エントリー 22年2月号砲

 

 いわき市で来年2月27日に開かれる「第13回いわきサンシャインマラソン」のエントリー者数は、4168人となった。27日、同市で開かれた実行委員会で報告された。

 大会は、新型コロナウイルス感染防止対策で部門をフルマラソンに限定し参加者数も大幅に縮小した。エントリーは38都道府県からあり、県外参加者が約6割を占めた。本県からは1807人が参加、このうちいわき市が半数超の1027人だった。

 大会開催に向けた新型コロナ感染対策では、密集防止のためスタートを2回に分け、大会前後や当日受け付けで出場者の健康状態を確認する。表彰式は行わず、インターネット上で完走証を発行する。

 また、新型コロナの感染が再び拡大した場合は、大会1カ月前に開催可否を判断し、公式ホームページなどで公表する。決定後も感染状況については注視し、判断は随時行う。実行委員会長の内田広之いわき市長は「引き続き十分な注意が必要だが、4年ぶりの開催で関心が高まっているのを感じる」と述べた。

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