棚倉出身・宮川選手 東京マラソン39位、県勢最高タイム...自己新

 
初出場の東京マラソンで39位となった宮川さん

 棚倉町出身で警視庁に勤務する宮川慎太郎さん(27)が、6日に行われた東京マラソンに初出場し、県勢で最高タイムとなる2時間12分38秒で39位に入った。結果を受けて宮川さんは「自分の思い通りに走ることができた。練習の成果が出てうれしい」と自己ベストを更新できたことを喜んだ。

 宮川さんは白河高時代、5000メートルで東北大会に出場するなどして実力を付けていった。順天堂大の陸上競技部に入った後も、競技に打ち込んできた。

 現在は警視庁の機動隊に所属し、主に皇居や霞が関付近の警備を担当している。また同庁の駅伝チームのキャプテンを務めており、勤務の傍ら、目標を達成できるよう限られた時間を練習に費やしてきた。

 今後の目標は、五輪に出場するための選考会であるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)への出場資格を得ること。「出場資格を得るために、2時間10分を切るタイムを目指す。駅伝チームでも、来年のニューイヤー駅伝に出場できるように練習に励んでいきたい」と意気込んだ。