「いわきサンシャインマラソン」23年2月26日号砲 7000人規模

 

 日本陸連公認のフルマラソン大会「いわきサンシャインマラソン」の第14回大会は、来年2月26日に開かれる。開催されれば5年ぶり。フルマラソン以外の2、5、10キロ、2キロ親子の全4種目が2年ぶりに実施要項に盛り込まれ、総勢7000人規模で開催する。23日にいわき市で開かれた実行委員会で承認された。

 新型コロナウイルス感染症予防対策として、定員は例年の7割とした。フルマラソンは定員5000人で、その他の種目は計2000人。大会当日に参加者とスタッフに健康チェックシート提出を求め、時間差でスタートする「ウエーブスタート」を導入するなどの対策も講じる。

 感染予防対策の経費が必要なことなどから、フルマラソンで1500円、それ以外で500~1000円値上げする。

 参加申し込みは10月3~31日。全種目インターネットから受け付ける。ボランティアとサポートメンバーも8月から計3000人規模で募る予定。

 開催可否は、実行委員会長の内田広之市長が感染拡大状況を見て判断する。内田市長は「コロナ下で開催されたほかの大会からも学びながら、準備を進めたい」と述べた。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【2024新戦力】ジュ ヒョンジン GK 背番号39/ 広い守備範囲強み