福島県、初日は2位 奥羽横断駅伝、1区と3区で区間賞

 
大会新記録で区間賞に輝いた3区の小畠(左)

 秋田県由利本荘市から岩手県西和賀町までの12区間、114・1キロで競う第62回奥羽横断駅伝競走大会第1日は29日、由利本荘市役所前を出発点に行われ、県対抗の部に出場した本県は初日2位だった。

 1区の石井智大(鏡石スポーツクラブ)が23分43秒で、3区の小畠翼(法大大学院)が20分19秒の大会新記録で、それぞれ区間賞に輝いた。

 初日は秋田県の横手体育館前までの6区間(55・3キロ)をたすきでつないだ。最終日の30日は北上信用金庫西和賀支店前までの58・8キロで競う。

▽県対抗の部

 〈1〉山形2時間46分31秒
 〈2〉福島(石井智大、渡辺晋史、小畠翼、中島拓実、半沢拓見、神野藤宏行)2時間48分40秒
 〈3〉宮城2時間49分12秒
 〈4〉秋田2時間50分41秒
 〈5〉青森2時間50分51秒
 〈6〉岩手2時間52分54秒

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