「ふくしまシティハーフマラソン」は5000人規模 来年5月初開催

 
大会ロゴマーク

 福島市で来年5月21日に初開催する「ふくしまシティハーフマラソン2023」の参加募集が2日始まった。部門や定員は、ハーフが4千人(18歳以上、高校生不可)、10キロが500人(16歳以上、高校生以上)、3キロペアの部が250組(小学生とその保護者)、車いすの部が25人で、計5千人規模となる。参加申し込みは先着順。参加料はハーフ7千円、10キロが一般5千円、高校生3千円など。

 市や市スポーツ振興公社、福島陸上競技協会でつくる実行委員会の主催。ハーフは信夫ケ丘競技場を発着点に、福島駅周辺や福島西道路、国道115号、阿武隈川沿いを通るコース。10キロは途中の福島トヨタクラウンアリーナがゴールとなる。

 大会ロゴマーク発表

 実行委は2日、市内で総会を開き、事業計画や今後のスケジュールなどを協議した。席上、大会ロゴマークを発表。応募36点の中から市内在住の会社員長谷川潤さん(36)の作品に決まった。福島の「ふく」をランナーに見立て、雪うさぎの残る吾妻山や街並みを走り抜けるイメージを図案化している。

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