渡部監督「さらに上を目指す」 東日本女子駅伝13日号砲

 
活躍を誓う本県選手団の選手たち

 第37回東日本女子駅伝競走大会(13日・福島市)に出場する本県選手団の結団式は5日、福島市の信夫ケ丘競技場で行われ、選手が健闘を誓った。

 福島陸上競技協会の三浦武彦理事長が選手団を紹介し、鈴木浩一会長らが激励した。渡部裕也監督(若松二中教)が「昨年の入賞を自信に、さらに上を目指す」と述べた。

 選手を代表し、佐藤瑠香(学法石川高3年)が「地元の福島県で開催されることへの誇りと喜びを胸に、全力で走り切る」と力強く語った。

 席上、県駅伝後援会が選手団に激励金を贈った。

 大会は13日、福島市の信夫ケ丘競技場を発着点に9区間42・195キロで開かれる。午後0時3分スタート予定。

 選手団に佐久間追加

 福島陸上競技協会は5日までに、本県選手団に佐久間珀亜(はくあ)(田村高3年)を追加した。

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