男子39歳以下は小元制す、女子49歳以下は菊田 東和ロード

 
秋晴れの下、坂道の多い東和路に挑戦する出場者ら

 第53回東和ロードレース大会は6日、二本松市の太田住民センターグラウンド前特設ゲートを発着点とするコースで開かれた。2~10キロの30部門に1104人がエントリーし、秋晴れの下、東和路を駆け抜けた。

 同大会実行委、二本松市、市教委、市スポーツ協会の主催、市陸上競技協会の主管、福島民友新聞社などの後援。新型コロナウイルス感染対策のため出場者を県内在住者に限定して開催した。最長10キロ種目のうち高校生を含む一般男子39歳以下で小元健(南相馬市・MAXPJT)が34分43秒で、同女子49歳以下で菊田あさ美(田村市)が41分49秒でそれぞれ優勝した。

 昨年の陸上日本選手権男子800メートルで優勝した合同会社3F(スリーエフ)代表の田母神一喜さん(学法石川高卒)と福島テレビ気象キャスターの斎藤恭紀さんが3年ぶりのゲストランナーを務めた。

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