郡山市の中心市街地を子どもたちが駆け抜ける「２０２３郡山市まちなか子ども夢駅伝競走大会」は５月２７日、同市中町のなかまち夢通りで４年ぶりに開かれる。実行委員会が２６日、同市で第１回会議を開き、大会概要を決めた。

　競技は男女別の小学３・４年、５年、６年の計６部門で実施。新型コロナウイルス感染対策として密集防止のため、幼稚園と小学１・２年の２部門は開催を見送る。コースは１周４５０メートルで、小学３・４年は５周、５、６年は１０周を各チーム５人でたすきをつなぐ。荒天の場合は中止する。

　参加申し込みは４月１５～２４日で参加料は１チーム３０００円。各部門１６チームに達し次第、締め切る。問い合わせは市中央商店街振興組合内の大会事務局（電話０２４・９２２・２８３８）へ。

　大会は市中央商店街振興組合、市体育協会、福島民友新聞社でつくる実行委員会の主催、郡山商工会議所、市商店街連合会、福島中央テレビ、ふくしまＦＭの共催。会議では実行委員長に斎藤淳宏市中央商店街振興組合理事長を選任した。