東和ロードレース大会実行委員会はこのほど、二本松市の東和文化センターで総会を開き、第５４回大会を１１月５日に開催することを決めた。今回は引き続きハーフの部を除く３０種目に縮小して実施するものの、定員を前回の８００人から１５００人に拡大する。

　大会は、同市の太田住民センター前ゲートを発着点とする特設コースで行われる。２、５、１０の各キロで男女、年代別と親子で種目が設けられる。参加者の募集は同市の小学生が６月１～３０日に先行して行われ、一般参加者は同１５日～８月１５日に募集する。

　申し込みはいずれもインターネットのみで受け付け、定員に達し次第締め切る。

　総会では、杉内貞夫実行委員長が「参加者に気持ちよく走ってもらい、歴史ある大会を継続、発展させていくために皆さんの支援が欠かせない」と開催運営に協力を求め、大会長の三保恵一二本松市長があいさつした。