尚志快勝、染野がハットトリック サッカー・U18プレミアリーグ

 
【柏―尚志高】後半40分、3点目のシュートを決める尚志高の染野=AGFフィールド

 サッカーの18歳以下年代で最高峰の高円宮杯U―18プレミアリーグは6日、東京・調布市のAGFフィールドなどで開幕した。8年ぶり2度目の参入となった尚志高は3―0で柏レイソルU―18(千葉県)に快勝した。

 尚志高は次戦の14日、流通経済大柏高グラウンド(千葉県)で同校と対戦する。午前11時開始予定。

 同リーグでは20チームが東西2地区の10チームずつに分かれ、ホーム&アウェー方式で総当たりの18試合を戦い、両地区の優勝チームが12月のファイナルに進む。

 エースの貫禄示す

 全国高校選手権を思い起こさせる鮮やかなハットトリックだった。「格の違いを見せてこい」とピッチに送り出された尚志高のFW染野唯月(いつき)。監督の期待に応えるとともに、自身の成長を内外に示す一戦となった。

 エースストライカーに必要な一瞬の判断力が高まっていた。後半40分の3点目、パスを受けたペナルティーエリアの外からでもシュートを選択。もともとのポジションがボランチだった染野はボールを受けると「まずはパス」との意識が強かったという。それが「(ボールを)持ちすぎるとDFが寄ってくる。早くシュートを打たないと」と迷わずに右足を振り抜いた。

 「課題を克服できた」と振り返るのは2点目。MF菅野稜斗(2年)にパスを送ると、ゴール前へと走り込み頭で押し込んだ。ヘディングに磨きを掛けている最中で「イメージ通り」と満足げだ。FKの1点目とともに「3点を別のパターンで決められたのは良かった」と胸を張った。

 染野は次戦、日本高校選抜としてドイツでの国際大会に参加するため不在となる。仲村浩二監督は「(染野が)いない練習も続けている。チャンスを与えられた選手がどうやってものにするのか楽しみだ」と期待を込めた。

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