東日本国際大、10日に愛知工大戦 全日本大学野球

 
初の日本一を目指し士気を高める東日本国際大野球部

 第68回全日本大学野球選手権大会は10日、東京都の神宮球場と東京ドームで開幕する。2年連続14度目出場の東日本国際大(南東北大学野球連盟、いわき市)は同日、同ドームで行われる1回戦で23年ぶり10度目出場の愛知工大(愛知大学野球連盟、愛知県豊田市)と対戦する。午後2時開始予定。

◆経験豊富な強力打線

 東日本国際大は春のリーグ戦で10勝0敗の完全優勝を達成。1試合平均10.3安打、チーム打率3割4分1厘を記録した強力打線を武器に、10試合中6試合でコールド勝ちを収めた。

 野手陣は春秋連続で全国大会に進んだ昨季のレギュラーが6人残るなど経験豊富な選手が多く、失策も10試合でわずか4と堅守を誇る。リーグ最優秀選手にも輝いた3番片岡奨人(4年)ら4人は4割台の打率を残した。

 投手陣は左腕エース佐々木大輔、リーグ最多勝(5勝)右腕蒔田達広の3年生コンビが柱。昨年の全国大会でも登板した佐々木は、最速145キロの直球にスライダーやカーブなどを織り交ぜる。蒔田はリーグ戦26回3分の2を投げ、自責点は0。安定感に優れ、四死球も8と制球力が光る。

 昨年の同選手権は、プロ野球西武の粟津凱士ら厚い投手陣を軸に接戦を勝ち上がり、8強に進出した。仁藤雅之監督は「打力は昨年より上。日本一を目指したい」と自信をにじませる。

 

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