福島レッドホープス、後期初白星 元楽天・横山が待望の初勝利

 
【巨人―福島】7回2失点でBCリーグ初勝利を飾った横山=南部スタジアム

 (13日・南部スタジアムほか=5試合) 福島レッドホープスはホームの南部スタジアム(いわき市)で巨人3軍と対戦、4―2で後期初勝利を飾った。福島の通算成績は1勝6敗2分けで、順位は東地区6チーム中最下位。福島は次戦の14日、ホームのしらさわグリーンパーク球場(本宮市)で巨人3軍と対戦する。午後1時開始予定。

 「ゲームをつくることができた。やっぱり勝つのはうれしい」。野球人生を懸けて後期から入団した元楽天の横山貴明(浪江町出身、聖光学院高卒)が、BCリーグ初勝利の余韻に浸った。

 早大を経て2014(平成26)年に楽天入団。18年に戦力外となり、メキシコのプロリーグに活躍の場を求めたが不振の日々が続いた。自由契約となり、野球を辞めようと考えていたときに声が掛かり、福島に加入。これまで2度先発したが、調整不足などで勝ち星を逃してきた。

 この日は右打者への制球が定まらず、3回に2点を献上。それでも直球と変化球を織り交ぜながら粘り強く投げ、降板する七回までに巨人打線から11三振を奪った。横山の粘投に打線も奮起。四回2死一、二塁でカレオンが「横山さんのために走者を絶対にかえす」と振り切った打球は、あわや本塁打という当たりで右翼フェンス上部を直撃。勝ち越しの2点を横山にプレゼントした。

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