いわき泉6度目V、江尻スライダーで完封 民友旗・県還暦軟式野球

 
優勝したいわき泉還暦野球クラブ

 県内のシニア選手(58歳以上)が熱戦を繰り広げる第18回福島民友旗争奪・県還暦軟式野球選手権大会の最終日は16日、会津若松市営第二球場で決勝が行われ、いわき泉還暦野球クラブが5―0で福島清水野球クラブに快勝し、8年ぶり6度目の優勝を果たした。

 いわきは初回に2点を先制、3回に鈴木の本塁打で2点を追加。4回は1点を追加し、福島を突き放した。

 閉会式では、渡辺政太県還暦軟式野球連盟理事長があいさつ、選手の健闘をたたえた。菅野芳美福島民友新聞社取締役事業局長がいわき泉還暦野球クに優勝旗と賞状、福島清水野球クに盾と賞状を贈った。最優秀選手賞に江尻修一(いわき泉還暦野球ク)、優秀選手賞に鈴木光洋(同)、敢闘賞に芳賀雄一(福島清水野球ク)が選ばれた。

 大会は県還暦軟式野球連盟、福島民友新聞社の主催。県、県体協、会津若松市、同市教委、同市体協、読売新聞社東京本社、福島中央テレビ、会津野球連盟、会津若松野球協会、東山グランドホテルの後援、ナガセケンコーの協賛、会津若松球友会の主管。

 いわき泉還暦野球クラブの江尻修一は、相手打線を無失点に抑える快投で優勝の原動力となった。「仲間の守備に助けてもらった。捕手のリードのおかげでリラックスして投げられた」と笑顔で語った。

 決勝では林と初めてバッテリーを組んだ。林から「初球に気を付けて」との言葉を受け、相手打線が狙うと予想した直球を避けた。スライダーを多投する組み立てで相手打線を手玉に取った。

 5回は1死一、二塁のピンチを迎えたが、持ち前の「打たせて取る」の投球で切り抜けた。江尻は今年入団したばかり。コントロール重視の投球が光った。「打たれるのは当たり前だと思って投げた。優勝はうれしい」と自信がにじんだ。

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