二本松工高・小山田2位 茨城ゆめ国体・カヌースプリント少年男子

 
【カヌースプリント少年男子カヤックシングル200メートル決勝】力強いパドルさばきで2位に入った小山田香貴(二本松工高)=茨城県神栖市・神之池特設カヌー競技場

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体2019」は7日、茨城県の各地で13競技が行われ、カヌースプリント少年男子カヤックシングル200メートルで小山田香貴(二本松工高)が2位となった。少年男子カヤックペア200メートルの小久保海杜(安達高)・青木瑞樹(同)は5位、少年男子カナディアンシングルの伊藤佑悟(二本松工高)は6位だった。

◆出だし抜群、1位肉薄

 「納得のスタートダッシュだった」。

 カヌースプリント少年男子カヤックシングル200メートルで2位に輝いた小山田香貴(二本松工高2年)は自信を深める。記録は自己ベストに次ぐ39秒986。1位に0・304差と肉薄し「途中までは優勝もみえていたが」と悔しさもにじませた。

 陸上競技の短距離走にも例えられるスピードレース。重要なスタートの瞬間はどの選手も全神経を集中させるが、緊張感の中でも小山田はリラックスを心掛け抜群の出だしを切った。「スタートが苦手だったが、今季はパドル遣いを工夫している」と好調の理由を語る。

 スタートで抜け出し序盤からスピードに乗ったが、「トップスピードに乗るのに時間が掛かった」と小山田。後半は思うように伸びずに頂点は逃した。「まだまだ練習が足りない。さらにスタートを磨き、加速力を付けたい」と語る。

 2年生ながら5日のカヤックシングル500メートルでも3位に入り、8月の日本スプリント・ジュニア選手権でも上位に食い込むなど活躍する。

 すでに来年の国体などの各種全国大会を見据えており、「(来年は)高校の集大成となる結果を残したい」と意気込む。

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