J3福島ユナイテッド、秋田に惜敗 終了間際に痛恨被弾

 
【福島-秋田】J初ゴールを決めた福島のFW雪江(中央)=Jヴィレッジスタジアム

 (19日・Jヴィレッジスタジアム) 福島ユナイテッドFCはホームのJヴィレッジスタジアムでブラウブリッツ秋田に1―2で敗れた。通算成績は11勝4分け12敗で、順位は8位。

 福島は次戦の27日、FC東京U―23とJヴィレッジスタジアムで対戦する。FC東京のホームスタジアム「味の素スタジアム」がラグビーワールドカップで使用されているための代替地として行われるため、試合はFC東京U―23のホーム扱いとなる。午後2時試合開始予定。

 シュート20本を放った福島だったが決定機を逃し続け、秋田のカウンター攻撃に屈した。

 福島は前半19分にカウンターから先制を許したが、前線の選手が流動的にポジションを変えながら攻めると、同36分にFW雪江のゴールで同点とした。後半、MF星や途中出場のFWイスマイラが決定機を逃し、終了間際に決勝点を奪われた。

 ◆雪江がJ初得点 

 福島ユナイテッドFCの唯一の得点は、FW雪江悠人のJリーグ初ゴール。雪江は記念の一発を生んだが「勝てずに残念」と悔しがった。

 前半36分、MF星広太の左からのクロスに反応。相手DFに競り勝ち頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。前半のうちに同点に追い付き、勢いそのままに追加点が欲しかった福島だったが、後半は5バックぎみにゴール前を固める秋田を攻めあぐねた。雪江も積極的にボールに絡んだが足が止まって無念の途中交代となった。

 今季、立正大から福島に加入した雪江は「意図的につなぐパスサッカーに慣れなかった」と最初は福島のスタイルに戸惑っていた。それでも戦術理解が進むと、持ち味のスピード、DFラインの背後へと抜け出すプレーで前線を活性化した。途中出場の多かったリーグ戦序盤と比べ、最近はスタメン起用が増えている。

 初ゴールは公式戦出場22戦目。「焦っていた部分もあったので一安心」と本音を明かすと「この勢いでがむしゃらに連続得点をしたい」と息巻いた。

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