デンソー、郡山初勝利 連勝でファン元気づける、Vリーグ女子

 
【デンソー―姫路】アタックを放つデンソーの鍋谷〈15〉=宝来屋郡山総合体育館

 バレーボールのVリーグ女子1部(V1)プレミアカンファレンスのデンソーエアリービーズ(郡山市、愛知県西尾市)は26日、ホームの宝来屋郡山総合体育館で同地区のヴィクトリーナ姫路(兵庫県)と対戦、3―0でストレート勝ちし、郡山でのホーム初勝利を収めた。デンソーは開幕2連勝。

 次戦の27日は、同体育館で日立リヴァーレ(茨城県)と対戦する。正午開始予定。

 2月に初めて行われた郡山市のホーム戦では2連敗。その悔しい思いを払拭(ふっしょく)するかのような見事な戦いで、台風19号で被災した郡山のファンを元気づけた。

 相手は今季2部から昇格の姫路。負ける訳にはいけない試合で9月のワールドカップでも活躍したエース鍋谷友理枝が輝いた。長い腕から繰り出される鋭い軌道のアタックで、計16得点を奪った。

 昨季まではボールが集まり、厳しいマークがあったという鍋谷。今季は新加入のセッター田代佳奈美の存在でチームが変化、鍋谷以外の選手の攻撃力も引き出し、チームの攻めの幅が広がった。鍋谷も「得点に絡むプレーだけではなく、レシーブの役割も求められている」と自覚を口にする。

 台風被害への思いを込め、ユニホームに喪章を付けて臨んだ試合。今季から主将も担う鍋谷は「福島から応援を受けることは本当にうれしい。きょうの勝利のうれしさをあすのパワーに変える」と意気込んだ。

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