須賀川二が27年ぶり制覇 福島民友杯中学新人女子ソフト

 
27年ぶりの優勝を勝ち取った須賀川二

 福島民友新聞社杯第32回県中学校新人女子ソフトボール大会の最終日は3日、福島市の十六沼公園で準決勝と決勝が行われ、須賀川二が27年ぶり2度目の優勝を飾った。2位は川部(いわき市)、3位は湯川、古殿だった。 

 須賀川二は9、10日に岩手県一関市の川崎運動広場で開かれる東北大会に出場する。また、来年5月の東北中学校選抜ソフトボール大会への出場権も得た。

 大会には地区予選を勝ち抜いた16チームが出場し、熱戦を繰り広げた。閉会式では遠藤祐二福島民友新聞社事業局次長が優勝旗や賞状などを手渡した。

 安倍誠一県北ソフトボール協会長が「素晴らしいチームを目指して、なお一層励んでほしい」と呼び掛けた。

 県ソフトボール協会と福島民友新聞社の主催、県北ソフトボール協会と福島市ソフトボール協会の主管、内外ゴムの協賛、県と県体協、福島市、市体協の後援。

◆周囲の支えに感謝 台風19号で練習場が浸水
 
 「支えてくれた保護者に感謝したい」。27年ぶりに頂点に立った須賀川二の主将三坂玲那(2年)は晴れやかな笑顔でそう語った。

 須賀川二は決勝で三回に4点を先制。川部の粘り強い反撃に遭い2点差まで追い上げられたが、完投した渡部夢来(2年)が落ち着いた投球で相手に逆転を許さなかった。

 台風19号に伴う水害で、阿武隈川と釈迦堂川の合流点に近い練習場所が浸水した。ヘルメットなどの道具も使えなくなった。保護者や学校の協力でそれらの道具をそろえなおし、今大会に臨んだ。

 「次の東北大会ではまず1勝を目指す。自分たちのプレーをしたい」と三坂。周囲に支えられて台風災害を乗り越えた選手たちが、次のステージに進む。

▽準決勝
川部 
0020100―3
0001000―1
古殿 

湯川   
0001―1
2045X―11
須賀川二 
(四回コールド)

▽決勝
川部   
0000011―2
004000×―4
須賀川二

 

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

師走の南相馬路さっそうと3300人熱走 野馬追の里健康マラソン