J3福島ユナイテッド、1点死守 雪江が「千金弾」

 
【福島―讃岐】貴重な先制点を挙げた福島のFW雪江=福島市・とうほう・みんなのスタジアム

 (10日・とうほう・みんなのスタジアムほか=7試合) 10位の福島ユナイテッドFCはホームのとうほう・みんなのスタジアムで15位のカマタマーレ讃岐に1―0で勝利し、連敗を脱した。通算成績は12勝4分け14敗で10位のまま。次戦は17日、アウェーのとりぎんバードスタジアム(鳥取市)で6位のガイナーレ鳥取と対戦する。午後1時試合開始予定。

 3連敗を喫していた福島が待望の勝ち点3をつかんだ。押し込まれても課題としていた守備が奮起。第17節以来となる無失点勝利を挙げた。

 試合は序盤から讃岐が主導権を握る。ボールに触れることすらできない福島は序盤から2トップに布陣を変え、前線からのプレスで打開を図る。丁寧なボールのつなぎで試合のリズムをつかむと、前半38分、MF田村亮介のクロスにFW雪江悠人が頭で合わせて先制に成功した。

 「自分のゴールで勝負を決めることができて良かった」と振り返る雪江の今季2ゴール目。前半はリードで折り返した。

 ここ数試合はミスからの失点が敗戦につながってきたが、この試合は何度も迎える危機を粘り強い守備でしのいだ。終わってみれば与えたシュート数は前後半7本のみ。要所を未然に防ぐ守備で試合をつくった。田村は「(守備面で)チームの集中力を感じた。守備力を確認できたことは次につながる」と手応えを感じた。

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