16日に4強激突 全国高校サッカー県大会・準決勝

 

 第98回全国高校サッカー選手権大会県大会2次大会は16日、郡山市の西部サッカー場で準決勝2試合が行われる。

 第1試合の尚志―帝京安積は午前10時30分、第2試合の聖光学院―福島工は午後1時試合開始予定。決勝は17日、同サッカー場で行われる。正午試合開始予定。

◆盤石王者に多彩な攻撃で挑む 尚志 ー 帝京安積

【尚志】
 
 強力な攻撃陣をそろえ、6連覇を目指す王者に死角はない。
 4―4―2を基本に、流動的に布陣を変える。J1鹿島内定の染野唯月(3年)とインターハイ得点王の山内大空(同)の2トップがゴールを狙う。
 初戦の準々決勝では前半こそ1得点ながら、後半は徐々に調子を上げて4―0と快勝した。シュート5本に抑えた守備陣も安定している。

【帝京安積】

 3年連続で4強入りし、悲願の頂点を狙う。
 4―4―2の布陣でカウンターから多彩な攻撃を展開する。攻撃の起点となるのは主将の残間大翔(3年)だ。準々決勝のふたば未来戦では値千金の決勝ゴールを決めるなど調子を上げる。守備では高さのあるDF小山航平(同)を中心に攻撃をはね返す。
 台風19号では学校が浸水したが、逆境を力に変え、チーム一丸で勝ち上がる。

◆プレス戦術VSサイド攻撃 聖光学院 ー 福島工   

【聖光学院】

 ノーシードから4強まで勝ち上がった。布陣は4―4―2が基本。前川龍之助(3年)らが前線からプレスをかけて得点を狙う。昨季から戦うプリンスリーグ(PL)東北では試合展開を意識した戦術を身に付けてきた。PL対決となった学法石川との準々決勝は後半の勝負どころのカウンター攻撃で好機をものにした。
 2年連続で阻まれている4強の壁を今年こそ打破する。

【福島工】

 5年ぶりに4強入りを果たした。1997(平成9)年以来の県王者を見据える。
 布陣は4―4―2。経験豊富な3年生を中心に、球際で負けない粘り強さと運動量を持ち味にする。準々決勝の郡山戦は、斎藤慧(3年)のハットトリックの活躍で勝利した。
 サイドや相手DFの裏のスペースを狙う攻撃パターンをうまく発揮してゴールを奪いたい。

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