尚志V6王手、山内チーム導く2発 福島県高校サッカー・準決勝

 
【尚志―帝京安積】前半9分、先制点を決める尚志のFW山内〈10〉=郡山市・西部サッカー場

 第98回全国高校サッカー選手権大会県大会2次大会は16日、郡山市の西部サッカー場で準決勝2試合が行われた。第1シードの尚志は帝京安積に2―1で勝利し、聖光学院は第3シードの福島工を1―0で破った。決勝は17日、同サッカー場で行われる。正午試合開始予定。尚志は6年連続11度目、聖光学院は7年ぶり2度目の頂点を目指す。

 尚志が6連覇に王手を懸けた。2ゴールで試合を決めたFW山内大空(3年)は「大事な試合で得点を決めることができた」と喜んだ。

 前半9分、相手DFがボールに目を向けた一瞬の隙を逃さなかった。バックステップでマークを外し、MF福田隼也(同)のクロスに頭で合わせた。後半27分にはドリブル突破から2点目。追加点を奪えない時間帯が続く中、追いすがる帝京安積を突き放した。

 受験で主力選手を欠き、けがで調子の上がらないエースFW染野唯月(同)がベンチスタート。万全とはいえないチーム事情の中、主将としてチームを引っ張った。「独特な緊張感のある選手権で活躍してくれる選手」と仲村浩二監督も絶対の信頼を置く。

 「出られない選手の分も総力戦で戦う」と山内。決勝では仲間の思いも背負いチームを全国へと導く。

 

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