聖光学院堅守光る、7年ぶり決勝進出 福島県高校サッカー

 
【聖光学院―福島工】前半13分、ミドルシュートを決める聖光学院の半沢=郡山市・西部サッカー場

 第98回全国高校サッカー選手権大会県大会2次大会は16日、郡山市の西部サッカー場で準決勝2試合が行われた。聖光学院は第3シードの福島工を1―0で破った。聖光学院は7年ぶり2度目の頂点を目指す。

 半沢、会心のミドル弾

 会心の一撃だった。前半13分、聖光学院のMF半沢愛斗(まなと)(3年)がペナルティエリア外から放った痛烈なミドルシュートは、前方に陣取る相手GKを越えてゴール右側に吸い込まれた。

 前日のイメージトレーニングが功を奏した。「モチベーションを上げ意外性を引き出したい」という山田喜行監督の考案で、今年の得点シーンを動画で振り返った。

 半沢がハットトリックを達成したプリンスリーグ盛岡商戦。ロングシュートを決めた自分の映像に目が留まった。

 今大会無得点と焦りがあった。しかし「遠くから狙うことも大事」と自分の持ち味を思い出したという。勝利を引き寄せたのはそのイメージ通りの一発だった。

 決勝進出は7年ぶり。「ボールを動かしてくる尚志に対し、守備で試合の流れをつくりたい」と山田監督。2度目の頂点へ準備万端だ。

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