攻撃の芽摘む 尚志・DF渡辺、全国高校サッカー県大会

 
【尚志-聖光学院】体を張った守備で無失点に貢献した尚志のDF渡辺(左)

 第98回全国高校サッカー選手権大会県大会2次大会は17日、郡山市の西部サッカー場で決勝が行われ、第1シードの尚志が6年連続11度目の優勝を飾った。

 終盤、聖光学院の猛攻にさらされても尚志守備陣に焦りはなかった。

 「準決勝では失点したが、決勝では改善できていた」。尚志のDF渡辺光陽(2年)は優れた状況判断で相手の攻撃の芽を摘んだ。

 郡山市のジュニアユースチーム、ラッセル郡山FCの出身。左サイドを任されたDF五十嵐聖己(同)もチームメートで、2人とも2年生ながらレギュラーの座をつかんだ。試合では相手エースらを警戒しながら自陣でボールを奪取、ピンチでは体を投げ出してゴールを守った。

 前回の選手権大会で4強に入り、高校総体(インターハイ)も3位になるなど全国的にも強豪校の一つとなった尚志。「県内出身選手も尚志で戦えることを示したい」と渡辺は言う。県外から有力選手が集まる中、全国の舞台でも輝く姿を見せる。

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