聖光学院1点に泣く 全国高校サッカー県大会決勝  

 
決勝で敗れ、がっくりと肩を落とす聖光学院イレブン

 第98回全国高校サッカー選手権大会県大会2次大会は17日、郡山市の西部サッカー場で決勝が行われ、第1シードの尚志が聖光学院を1―0で下した。

 「何としても勝って(応援してくれた人たちに)恩返ししたかった」。

 聖光学院主将のDF小幡俊介(3年)は応援団の元に歩み寄ると涙があふれた。7年ぶりの頂点まであと一歩に迫ったが、昨年準決勝で敗れた王者の壁にまたもはね返された。

 打倒尚志を意気込んで臨んだ決勝だった。右サイドのDFとして尚志が得意とするサイド攻撃を徹底して防ぎ、決定的な仕事をさせなかった。

 互いに無得点のまま、狙い通りの後半勝負に持ち込んだが1発に泣いた。エースFW前川龍之助(同)も「自分のゴールで勝たせることができなかった」と悔しさをにじませた。

 連戦の上、けがを抱えた選手も多かったが、最後まで足は止まらず勝利を目指した。目標の全国大会出場はならなかった。それでも山田喜行監督は「チームの歴史を背負って良く戦ってくれた」と選手をたたえた。

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