福島ユナイテッド逆転負け 武の「不敗神話弾」崩れる

 
【福島―八戸】前半9分、先制のゴールを決めた福島のFW武=とうほう・みんなのスタジアム

 (24日・とうほう・みんなのスタジアムほか=7試合) サッカーJ3の福島ユナイテッドFCはホームのとうほう・みんなのスタジアムでヴァンラーレ八戸に1―2で逆転負けした。通算成績は13勝4分け15敗で順位は11位。次戦は12月1日、アウェーでロアッソ熊本と対戦する。午後2時試合開始予定。

 福島は東北ダービーで八戸に逆転負け。FW武颯が得点を挙げた試合は負けないという今季の「不敗神話」も崩れ、リーグ戦残り2試合となる中で手痛い敗戦を喫した。

 今季、14ゴールの武が得点を決めた試合は8勝2分けと負けなしの福島。サポーターの間では「武が決めれば負けない」と得点への期待は高かった。

 前半9分、その武が2試合連続のゴールを決め勝利の期待は膨らんだが、その後は力なく逆転負け。後半はボールを保持するものの攻撃のスイッチが入らず、後半に左足で放った武のシュートもゴールを外れ、途中交代となった。「自分たちは攻撃の形が少なかった」と反省した。

 J3得点ランキングで3位につける武。2年目の今季は相手の動きやチームの特長が頭の中でうまく整理できているのが得点量産の要因という。「ストライカーとして得点王をとれなければ2位も3位も変わらない」と言葉にも自信がにじむ。残る2試合で勝ち点を積み上げ、個人タイトルをつかみたいところだ。

 「決めていれば」星悔しさあらわ

 「あそこで決めていれば試合の展開も変わったかもしれない」。前半にゴールポスト直撃の惜しいシュートを放ったDF星広太は悔しさをあらわにした。

 前半21分、左サイドでボールを持つと、ドリブルで中に切り込みながら右足を振り抜いた。星が得意とする形だったがボールはポストをたたき、得点とはならなかった。

 試合はセンターDFの宇佐美宏和と河西真の2人が後半ロスタイムにそれぞれ2枚目のイエローカードを受け退場。右サイドの輪笠祐士も累積警告で次節出場停止と後味の悪い試合となった。

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