「混合選手の目標に」 富岡高卒の渡辺・東野組3連覇、全日本バド

 
混合ダブルスで優勝を決めた渡辺(左)と東野=駒沢体育館

 東京・駒沢体育館で1日行われた全日本総合バドミントン選手権大会最終日。混合ダブルスは渡辺勇大、東野有紗(日本ユニシス、富岡高卒)組が1ゲームも落とさず3連覇を飾った。

◆打ち分け自在、鉄壁レシーブ 
 
 混合ダブルス3連覇の渡辺勇大、東野有紗(日本ユニシス、富岡高卒)の2人は試合後、がっちりと手を握り、喜びを分かち合った。

 決勝では2人のレシーブ力が際立った。相手ペアの強打をことごとく返し、ラリーでミスショットを誘った。持ち味である渡辺の多彩なショットと東野の強打もさえ、得点を重ねた。攻守でレベルの高さを存分に示した試合だった。

 中学時代から互いに知る家族の応援が2人を後押しした。渡辺は「父の『サーブ集中』と声が聞こえて多少プレッシャーになったが冷静になれた」とはにかみ、東野は「母の声は聞こえなかったけれど勇大君のお父さんの『有紗1本!』の声は心強かった」と感謝した。

 東京五輪の代表レースではトップを走っているが、代表入りの内定はまだ出ていない。

 「(日本代表の)他種目に比べて、実力が不足していると言われている。混合ダブルスで戦う選手の目標になっていきたい」。2人は目標とする東京五輪でのメダル獲得に向けて、気を緩めることはない。

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