小中学生ボクサー闘志 福島県勢の3人、20年3月全国出場

 
全国大会での活躍を誓う(左から)新井さん、松本さん、斎須君

 相馬市の新井海結さん(中村二小6年)と、いわき市の斎須清春君(泉北小6年)と松本風毅さん(いわき・泉中2年)の3人は来年3月21、22の両日、石川県津幡町で開かれる全日本アンダージュニアボクシング大会に東北代表として出場する。「東北を代表して全国で戦う」と闘志を燃やす。

 3人は11月に仙台市で開かれた東北大会に出場。斎須君は小学生男子37キロ級、松本さんは中学生男子54キロ級で優勝、新井さんは小学生女子40キロ級で全国大会の出場を決める認定戦を突破し、全国大会出場を決めた。全国大会には9地域の代表選手が出場する。

 新井さんは日本一となった8月の全日本アンダージュニア王座決定戦以来2度目の全国出場。王座決定戦でダウンを取られた反省から、攻撃をかわしてパンチを打つ練習を重ねている。「実力を出し切り、もう一度優勝したい」と誓った。

 今年キックボクシングから転向した斎須君は、約1カ月前に利き手の右の甲を骨折したが、その分苦手な左での打撃を磨いている。「初めての全国なので、けがを治して自分のペースで戦いたい」と抱負を語った。

 松本さんは憧れの井上尚弥選手のような観察眼に優れたボクサーを目指す。攻めの幅を広げようと、今はアッパーやフックの練習に力を入れる。「春までに力を伸ばして、全国で持ち味を出したい」と意気込んだ。

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