会津工高・小鮒がV 福島県総体スキー少年男子距離10キロ

 
【少年男子10キロクラシカル】2年ぶりの優勝を果たした小鮒響暉(会津工)

 第72回県総合体育大会第3日は18日、檜枝岐村の尾瀬檜枝岐クロスカントリースキーコースで距離クラシカルが行われた。少年男子10キロは小鮒響暉(こぶなひびき)(会津工高2年)が25分3秒7で2年ぶり2度目の優勝を飾った。同女子5キロは鈴木もえ(吾妻中3年)が15分34秒0で初優勝。成年男子B10キロは馬場亮太(荒海中教)が2連覇を達成した。

 「上り坂でもペースを落とすつもりはなかった」。少年男子で2年ぶりの優勝となった小鮒響暉は、鍛えてきたスタミナを発揮したレースを振り返った。

 2キロ近い上り坂を特徴とするコース。1週目を終えた時点で2位に12秒差をつけ、前半からレースの主役に。「12秒勝ってるぞ」。監督からの檄もありペースを落とさず、後半で更に30秒以上差を広げた。

 中学時代は県内敵なし。全国大会でも上位に入るなど将来を期待される中、高校に入学してから挫折を味わうことも。「中学時代とは違い、皆が追いついてきて焦っていた」と打ち明ける。それからは、念入りにウォーミングアップしたり、コースをしっかり確認するなどレースに万全の準備で臨むようになった。周囲は「精神的に強くなった」「顔つきが変わった」と精神面での成長を認める。

 中学時代に初優勝した大会での復活優勝を果たしたが、「これからもっと大きな大会がある。負けちゃいけない」とさらに気持ちを奮い立たせた。

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