B2残留前進...福島ファイヤーボンズに新オーナー、東京・識学

 

 経営コンサルタント会社「識学(しきがく)」は12日、バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)福島ファイヤーボンズを運営する福島スポーツエンタテインメント(郡山市、宮田英治社長)を4月1日付で子会社化すると発表した。同社は債務超過でB3降格の危機にあるが「今回の子会社化で(B2残留に向け)前進した」としている。

 識学は、8500株の第三者割当増資を引き受け、株式56・4%を取得する。チーム名の変更はないという。

 福島スポーツエンタテインメントは現在、約6300万円の債務超過を抱えており、これを2020年6月期までに解消することが現行のB2ライセンスを受けるための条件となっている。4月24日のBリーグ理事会までに解消する見込みが立たないと、成績にかかわらずプロ・アマ混在のB3に降格となる。

 識学は東京に本社を置く経営コンサルタント会社。15年設立で、東証マザーズに上場。全国に3支店を持ち、企業や大学スポーツチームなどの組織コンサルティングなどを手掛けている。同社は12日、「組織改善できれば、福島スポーツエンタテインメントと福島ファイヤーボンズにさらなる成長が見込まれると判断した」とコメントした。

 福島スポーツエンタテインメントの宮田社長と識学の安藤広大社長は13日、郡山市で会見し、子会社化に至った経緯や今後の運営方針などを説明する。

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