無観客福島ファイヤーボンズに激励 ファクス200枚、似顔絵50枚

 
ロッカー前に飾られたブースターからのメッセ―ジ

 郡山市の宝来屋郡山総合体育館で14、15の両日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、無観客で行われたプロバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)福島ファイヤーボンズの試合。選手のロッカールーム前はブースター(ファン)からファクスで寄せられた激励のメッセージで埋まった。

 「ボンズ頑張れ」「やられたらやり返せ」―。チームを勇気づける約200枚の応援ファクスが寄せられた。会員制交流サイト(SNS)などでつながったブースターが「見守っているよ」とのメッセージを込め、ブースター自身の似顔絵50枚も寄せられた。村上慎也主将は「会場に来られなくても、応援の気持ちを形として送ってくれてうれしい」と感謝した。

 資金支援の返礼品ユニフォーム披露

 経営悪化を受け、運営会社の福島スポーツエンタテインメントが、インターネットで小口の資金を募ったクラウドファンディングでは、約410万円が寄せられた。同社は14日、返礼品として企画した「サードユニホーム」をお披露目した。

 ホーム・アウェー用に続く三つ目のユニホームとして作られた。本県の色で愛情と希望を示す「あかみだいだい」をベースカラーとしてデザインした。

 15日の試合では東地区首位の仙台89ERS相手にリードを許さない好試合を繰り広げ、このユニホームで初勝利を飾った。森山知広ヘッドコーチは「ブースターの思いが詰まったユニホームで勝ててほっとしている。これからも目の前の試合で勝ちを積み重ねていきたい」と話した。

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