B2福島ファイヤーボンズ ホーム郡山で仙台に競り勝つ

 
【福島―仙台】第3Q、シュートを決める福島の神原〈9〉=宝来屋郡山総合体育館

 (15日・宝来屋郡山総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで東地区の仙台89ERSと対戦し、74―69で勝利した。通算成績は16勝31敗で、東地区6チーム中5位のまま。試合は無観客で行われた。

 福島は次戦の21日、ホームの同体育館で山形ワイヴァンズと対戦する。無観客試合で、午後6時開始予定。

 神原、執念の守備結実

 B2東地区首位を走る仙台の攻撃を封じた福島。これまで1勝4敗と苦戦していた相手に序盤以降、一度もリードを許すことなく得た勝利の土台となったのは、神原裕司のボールへの執念だった。

 勝負の肝は9点リードで始まった第3クオーター(Q)。福島は攻撃が停滞する時間帯があったが、5点差まで詰められた場面で「ずるずるいくのは嫌だった」と、神原が見せた。仙台の月野雅人にべったりとマッチアップし、外国籍選手にスクリーンをかけられてもはがされなかった。最後は月野がそらしたパスをライン際で飛び付いて保持。攻撃に転じると、自らミドルシュートを決めた。

 「相手を勢い付かせないアタックを実行できてよかった」。B2最多タイの1試合平均1・7本を数えるスチール数も、守備職人ぶりを裏付ける。「首位相手に勝てたことは自信になる。このチーム状態を貫けばしっかり今後につながる」と表情を引き締めた。

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