福島ファイヤーボンズ、債務超過解消へ ライセンス維持見込み

 

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)福島ファイヤーボンズを運営する福島スポーツエンタテインメント(郡山市)の宮田英治社長は3日、約6300万円の債務超過が解消できる見込みとなったことを明らかにした。

 現行のB2ライセンスを受けるためには債務超過を2020年6月期までに解消することが条件で、ライセンス交付は24日に開かれるBリーグの理事会で審査される。

 同社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止になったホーム戦6試合と無観客で行った2試合の計8試合でチケット収入などの減収額を2千万円弱と試算。新オーナーとなった経営コンサルタント会社「識学(しきがく)」から8500万円の出資を受けたことで、債務超過は解消される見通しだ。

 Bリーグの規定では、債務超過を解消する見通しが立たない場合、成績にかかわらずプロ・アマ混在のB3に降格となる。

 宮田社長は3日、郡山市役所に品川萬里市長を表敬訪問し、識学の子会社となったことなどを報告。この後、報道陣の取材に応じ、「安定した経営を継続できる体制を構築していく」と語った。識学の安藤広大社長も一緒に訪れた。

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