福島ファイヤーボンズ、B2残留 ライセンス取得

 

 バスケットボール男子のBリーグは24日、オンラインで理事会を開いて2020―21年シーズンに向けた資格審査を行い、今季2部(B2)で勝率上位だった信州、広島の1部(B1)ライセンス交付を承認したと発表した。両チームは来季のB1に昇格が決まった。B2の福島ファイヤーボンズも来季のB2ライセンスを取得、残留が決まった。

 福島は、B2ライセンス取得の条件として、20年6月期までに約6300万円の債務超過を解消することが課題となっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今回はライセンスの交付条件に債務超過は考慮されなかった。また、新オーナーとなった経営コンサルタント会社「識学」から8500万円の出資を受けたことで、債務超過は解消できる見込みだ。

 福島ファイヤーボンズを運営する福島スポーツエンタテインメントの宮田英治社長は「ブースター(ファン)の応援募金やクラウドファンディングなどの協力が大きな支えになった。まだまだ課題が多いが一歩一歩前進し、近い将来B1ライセンスが取得できるクラブとなれるよう努力する」とコメントした。

 また、理事会では東西の2地区制で争う来季の地区分けも決まり、B1の東地区には宇都宮、千葉、A東京、川崎などが入り、西地区には信州や三河、大阪、広島、琉球などが組み込まれた。B2では東京EXが来季のB2ライセンス交付が認められず、3部(B3)最高勝率の佐賀が来季のB2に参戦する。福島はB2東地区。

 来季はB1が2チーム増えて20チーム、B2は16チームで戦う。21~22年シーズンへ向けてはB2から2チームが昇格し、B1からの降格やB2とB3間の昇降格はなしとした。

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