福島ユナイテッド「前向きに準備」 自宅で練習、情報発信も

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で県内スポーツの中止が相次ぎ、サッカーや野球など、今季のリーグ戦開幕に備えてきた県内チームにも活動中止などの影響が広がる。一方で各チームは感染症の終息を見据えた準備を進めており、会員制交流サイト(SNS)を通じた情報発信なども強化する。

 サッカーJ3の福島ユナイテッドFCはリーグ戦の開幕延期などを受け、当初21日までとしていた活動休止期間を延長。当面の間は休止を続ける予定だ。4月7日の休止発表に合わせ、運営会社の鈴木勇人代表は「この苦渋の決断は選手、スタッフ、その家族を守ることと地域社会におけるクラブの責任を全うすることにある」とのコメントも発表した。

 今季は新たに10人の選手が加わり、開幕の見通しが立たない中でも連係を高めるなど前向きに準備をしてきた。屋外での練習ができない現在は、選手がトレーナーから課せられた練習メニューを各自が自宅でこなす。サポーターとのつながりが持てない状況には、SNSなどを駆使。画像共有アプリ「インスタグラム」で選手たちがファンからの質問に答えるなど、積極的な情報発信にも取り組んでいる。

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