総合型地域SC助成へ コロナ対策、福島県スポーツ振興基金活用

 

 県は3日、総合型地域スポーツクラブ(SC)が新型コロナウイルス感染症対策を講じて活動できるよう備品購入費などを助成すると発表した。

 県スポーツ振興基金を活用し、県内に約80団体ある総合型地域SCを対象に支援する。助成金はサーモメーターや消毒用アルコール、テレワークに使うパソコンやタブレット端末の購入費、検温や監視を担当する臨時職員の人件費などに活用できる。広報費も対象とする。

 事業費は800万円で県内8地区のSC事務局が各団体の要望を取りまとめて申請する。

 県総合型スポーツクラブ連絡協議会と連携・協力するふくしま広域スポーツセンターによると、県内のSCの活動は6月下旬から徐々に再開しているという。各団体は感染対策として消毒や検温を実施するほか、活動時間を短縮している。ただ、地域や競技によっては再開していないものもあり、県は助成事業を通して活動再開を後押しする。

 総合型地域SCは、地域でスポーツを親しむために地域住民主体で運営されるスポーツクラブ。子どもから高齢者まで、さまざまなスポーツを愛好する人が、初心者からトップレベルまでさまざまなスポーツに参加できる。

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