悔しさ糧、本気の戦い 県高体中止...サッカー私立4校対抗戦

 
久々の大会で熱戦を繰り広げる尚志と聖光学院の選手

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で各種大会が中止となる中、高校生に活躍の機会を与えようと企画されたサッカーの私立4校対抗戦が4日、郡山市の尚志高グラウンドなどで開幕した。久々の大会で、選手が練習の成果を発揮しようと熱戦を繰り広げた。

 高校サッカーは、全国高校総合体育大会(インターハイ)が中止となり、県高校体育大会も代替大会を開催しないことが決まっている。生徒が本気で戦える機会を少しでも創出しようと、尚志高サッカー部の仲村浩二監督がほかの私立高校に開催を呼び掛けた。同市の添野建装が協賛した。

 尚志のほか、聖光学院、学法石川、帝京安積から約120人が参加した。トップリーグとセカンドリーグに各校1チームずつ出場、総当たりのリーグ戦で優勝を目指す。試合は11、18の両日にも行われる。

 初日は尚志―聖光学院、学法石川―帝京安積の組み合わせで計4試合が行われた。

 出場した尚志の山口遥太郎選手(3年)は「インターハイがなくなって悔しい思いをしていた。試合をできる場をつくってもらい、感謝している」と笑顔を見せた。

 聖光学院の主将今野大樹選手(同)は「1番の目標は全国高校サッカー選手権大会。少しでも試合を経験することで、選手権に向けての良いモチベーションにつながる」と話した。

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