再挑戦で東北王者 向陽中・赤石沢選手、キックボクシングジュニア

 
東北王者のベルトを巻き「2階級制覇に挑戦したい」と話す赤石沢さん

 相馬市のキックボクシングジム「阿修羅(あしゅら)クラン」に所属する同市の赤石沢獅人(しど)さん(14)=向陽中2年=が、宮城県で行われた王者決定戦で勝利し、45キロ級ジュニアの東北王者になった。「これまでの努力が報われたと思う」と感激を語った。

 試合は「聖域(サンクチュアリ)チャレンジ25」という名称で、7月12日に行われた。同級東北ランキング1位だった赤石沢さんは、同級4位の宮城県の選手と王者決定戦を行った。積極的に攻めてくる相手に対して、距離を取り、的確な攻撃を当ててポイントを積み重ね、判定で勝利を収めた。

 東北王者には昨年11月も挑戦したが惜しくも敗れており、今回が初のタイトル獲得となった。

 ジムに通っていた兄の影響を受け、小学5年の時に通い始めた。大人とのスパーリングやサンドバッグを切れ目なくたたき続けるなど、激しい練習を積み重ねてきた。

 ジム代表の林英樹さん(36)は「大人がやってもつらい練習を、歯を食いしばって乗り越えてきた」と評価する。

 身長161センチ、得意技は後ろ回し蹴り。今後は50キロ級に階級を上げ、2階級制覇を目指すつもりだ。
 試合で勝利を積み重ねれば、日本一を決めるトーナメントへの出場権も見える。「将来的には日本王者を目指したい」と気合を込める。

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