男子団体ふたば未来V 県高体バド代替大会、「縦のつながり強み」

 
男子団体で優勝した(前列左から)山下啓輔、杉浦壮哉、末永逸貴(後列左から)崎野翔太、小林倫太朗、荻原聖也、斎藤広

 県高体の代替大会「2020全国高校選抜バドミントン大会プレ大会」は25日、郡山市の宝来屋郡山総合体育館で開幕した。初日は男子の団体戦と、シングルス、ダブルスの1回戦が行われた。団体戦決勝はふたば未来が帝京安積を2―0で破り、優勝した。大会第2日の26日は同体育館で女子の団体戦とシングルス、ダブルスが行われる。

 桃田らの激励に3年生奮起

 男子団体を制したふたば未来は、決勝を含む4試合で1ゲームも落とさず完全優勝を飾った。ダブルスで出場した山下啓輔(3年)は「3年生にとって最後の大会。勝てて良かった」と振り返った。

 ジュニアの日本代表合宿参加メンバー以外で臨んだ大会だったが、層の厚さを見せつけた。山下は荻原聖也(2年)との急造ペアで出場。それでも後輩の良さを引き出しながら試合を進める安定感があった。

 山下にとっては、全国高校総体(インターハイ)が中止になるなど悔しい高校最後の夏となった。それでも桃田賢斗(NTT東日本)や渡辺勇大(日本ユニシス)ら同校の前身となる富岡高OBたちからの激励の言葉が、気持ちを奮い立たせた。

 「このチームの強みは縦のつながり」と山下。卒業後も競技を続け、今度は自分自身が後輩のあこがれの存在となることを目指す。

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