福島レッドホープス最終戦飾れず 17日、地区CS信濃戦

 
【福島―新潟】3回裏福島2死一、二塁、菊名の適時打で先制のホームに滑り込む二走兼板=12日、牡丹台球場

 (12日・牡丹台球場) 福島レッドホープスはホームの牡丹台球場(須賀川市)で新潟アルビレックスBCと対戦し、3―8で敗れた。福島はリーグ戦の全日程を終了し、通算成績は27勝27敗6分けとなった。

 福島は3回に菊名の適時打で先制。しかし、4、5回と先発遠藤が痛打を浴びて逆転を許した。福島は終盤粘って2点を返したが反撃はここまでだった。

 BCリーグは今季、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、東、中、西の3地区に分かれた上、さらに2チームごとの計6グループ制に変更した。グループ内で勝率の高いチームが地区CS(チャンピオンシップ)に進出する。

 新潟を勝率で上回った福島は中地区優勝を懸けて17日、ビジターの四賀球場(長野県松本市)で信濃グランセローズと対戦する。午後1時開始予定。

 地区優勝3チームとワイルドカード1チームを加えた4チームは、今季のリーグ優勝を懸けてBCLチャンピオンシップを戦う。

 守備修正、大一番へ挑む

 最終戦を勝利で飾れなかった福島。3回に低めのカットボールをうまくはじき返し、先制打を放った3番菊名裕貴は「先制の勢いに乗って勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

 福島は17日に地区優勝を争う地区CSに臨む。先制しながらも逆転負けしたが試合後にはファンから「プレーオフ頑張れ」と声を掛けられた。

 ただ、対戦する信濃は今季2勝7敗1分けと分が悪いだけに、リーグ戦の課題を生かす必要がある。

 菊名は「きょうは守備が乱れたので修正したい。信濃は力のあるチームだが、最近の試合では14点を奪って勝った良いイメージがある。福島に帰って来られるようにCSで頑張りたい」と闘志を燃やした。

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