福島レッドホープス、キャンプ入り 初日は打撃や守備練習

守備練習に汗を流す選手ら
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島レッドホープスは16日、富岡町総合スポーツセンター野球場で春季キャンプを開始した。25日まで。
初日は午前と午後の2部練習を行い、打撃から守備まで徹底的に汗を流した。今季は選手16人が新入団し、練習生を含め30人体制。投手コーチを兼任する元中日の若松駿太や元楽天の田中耀飛らNPB経験者が入り、選手層が厚くなった。
主将の菊名裕貴は「力のある打者が多く入った。打ち勝てるチームになれたら」と4月の開幕に向けて気合十分だった。