相馬が男子400メドレーリレー初V 福島県高体水泳

 
男子400メートルメドレーリレーで初優勝を飾った相馬の(右から)金子、佐藤、今野、伏見

 第67回県高校体育大会水泳競技最終日は21日、会津若松市の会津水泳場で男女8種目が行われた。男子400メートルメドレーリレーでは相馬が4分7秒34で初優勝した。

 男子100メートル自由形では、野矢育夢(尚志3年)が52秒76で優勝し、50メートル自由形に続き個人2冠を達成。女子100メートル自由形は原田光羽(みはね)(郡山商1年)が59秒83で制した。

 急造チームつかんだ栄冠

 急造チームが栄冠を手にした。男子400メートルメドレーリレーを制した相馬の唯一の3年生今野岬は「(リレー種目では)相馬史上初の優勝、うれしい」と声を弾ませた。

 1カ月前まで男子部員はたった3人。リレー種目出場を目指して勧誘を続け、4人目として加入したのが金子右橘(うた)(1年)だった。一度は水泳をやめていたが、ブランクを先輩3人がカバーした。

 400メートルリレーは優勝した尚志に約0・2秒差の2位。メドレーリレーでは、悔しさをぶつけようと奮闘。第1泳者の金子が背泳ぎを泳ぎ切り、第2泳者の佐藤好紘(2年)につなぐ。佐藤は前日の100メートル平泳ぎで3位入賞の実力者。前日よりタイムを約2秒縮める泳ぎで流れをつくった。第3泳者の今野がテンポよく泳いで第4泳者の伏見瞬(2年)に託すと、伏見は会津学鳳との接戦を制した。今野は「一人一人がベストの泳ぎが出来た」と誇らしげだった。

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