会津信金が3連覇、会津野球連盟会長旗 10月の県大会出場へ

 
(写真上)3連覇を飾った会津信用金庫(写真下)準優勝のテキサス・インスツルメンツ会津

 第16回会津野球連盟会長旗争奪軟式野球大会最終日は28日、喜多方市の押切川球場で準決勝、決勝が行われた。決勝は会津信用金庫が3―2でテキサス・インスツルメンツ会津を下し、3連覇を飾った。

 福島民友新聞社、会津野球連盟の主催、同連盟喜多方支部の主管、リオン・ドールコーポレーション、マナックビジネス、ナガセケンコーの協賛。閉会式では小池正博福島民友新聞社若松支社長、林部悦夫会津野球連盟会長が会津信用金庫に表彰状や優勝カップ、優勝旗を手渡した。

 優勝、準優勝のチームは10月に開かれる県野球連盟会長旗争奪軟式野球大会に出場する。また来年度の郡山市長旗争奪軟式野球大会に推薦される。

◇押切川球場

▽準決勝
竹田病院野球ク     1000000―1
テキサス        001101×―3
・インスツルメンツ会津 

会津信用金庫 0011003―5
飯塚病院   0000000―0

▽決勝
会津信用金庫      1000020―3
テキサス        0001010―2
・インスツルメンツ会津

 会津信用金庫・荒井、気迫の粘投で鼓舞 

 会津信用金庫の荒井駿成が最後の打者を中飛に打ち取ると、会津信用金庫ベンチは歓喜に包まれた。粘りの投球で勝利に貢献した荒井は「緊迫した試合だった。低めを意識して攻められたのが良かった」と胸をなで下ろした。

 「ここぞという場面で任せられる投手」と湯田秀和監督が語るように、荒井は1点リードの5回無死2塁でマウンドに上がった。失策や安打などで同点とされ、なお1死満塁のピンチだったが、直球を中心に低めを突く投球で後続を抑えこんだ。2点を勝ち越した直後の6回にも1点を失ったが、「昨年も決勝で当たった相手。絶対に負けるわけにはいかない」と、気迫の投球で勝ち越しを許さず、チームを鼓舞し続けた。

 全3試合で救援し、チームを支えた荒井。「昨年は(県大会の)初戦で敗退した。まずは一つ勝てるように投球でチームを盛り上げたい」。投手陣の大黒柱は力強く次を見据えた。