社会人野球の3大会で7イニング制導入へ JABA県野球協会
社会人野球のJABA県野球協会は26日、福島市で理事会と評議員会を開き、試合のスピードアップや社会人野球の魅力をより伝えられるようにしようと第26回福島市長杯争奪大会(4月30日、5月3、4日)など3大会で7イニング制を導入することを決めた。
評議員会には約40人が参加。7イニング制を導入するのは、福島市長杯のほか、第14回スポニチ福島支局杯社会人選抜大会(9月)、第17回毎日新聞社杯社会人選抜大会(10月)。
また、議事では任期満了に伴う役員改選も行われ、松本壱雄会長、高橋宗男、宍戸渉両副会長、東城一弘理事長らを再任した。任期は2年。