新入団選手18人を発表 福島レッドホープス

活躍を誓う選手ら
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島レッドホープスを運営する福島野球団は5日、郡山市で記者会見を開き、今季の新入団選手18人を発表した。
新たに加入したのは選手11人、練習生7人。鈴木康太郎内野手(会津若松市出身)は「自分たちのプレーで福島を盛り上げたい」と意気込んだ。鈴木拓斗内野手(いわき市出身、いわき光洋高卒)は「福島は自分を育ててくれた場所。優勝を目指して全力でプレーする」と決意を語った。
岩村明憲監督は「今までにないほどの大所帯で身が引き締まる思い。2年連続で悔しい思いをしてきたので、それを挽回できるよう熱い戦いを繰り広げる」と話した。
チームは9日から須賀川市などでキャンプを行い、開幕に備える。ホーム開幕戦は4月9日にヨーク開成山スタジアム(郡山市)で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。試合は午後1時開始予定。ほかの新入団選手次の通り。
▽投手=佐藤悠津樹、石川颯、小林路春、田中大道、田畑裕希、福井優也
▽捕手=木須フェリペ
▽内野手=佐藤太紀
▽外野手=田中時織
▽練習生=北野公基、鈴木隆生、中村泰成、伴裕斗、浜田洋輔、曽我一心、石元宣成