男子は福島商が11年ぶりV、女子は東稜3連覇 福島県高体バスケ

 
(写真上)11年ぶり5度目の優勝をつかんだバスケットボール男子の福島商、(写真下)3年連続3度目の優勝を飾ったバスケットボール女子の福島東稜

 第70回県高校体育大会は27日、各地で競技が行われた。バスケットボールは男子の福島商が11年ぶり5度目、女子の福島東稜が3年連続3度目の優勝を果たした。

 【男子】

 ▽シード決定戦 
開志A&D 113―64 帝京安積

 ▽決勝 
福島商 79―77 福島東稜

 【女子】

 ▽シード決定戦 
帝京安積 84―40 光南

 ▽決勝 
福島東稜 57―38 福島西

 福島商、最終Q勝負強く

 終盤までもつれ込んだシーソーゲームを制したバスケットボール男子の福島商。11年ぶりの優勝に、主将の柳内海輝(3年)は「全員が勝ちたいという思いでやってきた。めちゃくちゃうれしい」と声を弾ませた。

 流れを引き寄せたのは第4Qだった。パスカットなどから福島東稜のファウルを誘い、何度もフリースローを獲得した。「練習の時から試合の場面を意識してきた」。柳内はその言葉通り、僅差の場面でもシュートを確実に決め、優勝に導いた。

 次は全国の舞台だ。柳内は「丁寧なプレーでミスをなくし、初戦から勝つことだけを意識してプレーしたい」と誓った。

 福島東稜、守備から好リズム

 3連覇を果たしたバスケットボール女子の福島東稜は、持ち前の守備からリズムをつくった。ゲームキャプテンの藤堂翔子(3年)は「みんなで優勝をつかむことができて、うれしかった」と喜びをかみしめた。

 第1Qはシュートが決まらずに10点のリードを許す展開。そこで藤堂の言葉でチームは息を吹き返した。「守備から頑張ろう」。第2Qに入ると、リバウンドなどでゴール下の主導権を握り、流れを変えて勝利につなげた。藤堂は「インターハイでも持ち味を発揮し、先輩を超える16強を目指したい」と目標を語った。

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