二本松市とデンマーク「ホストタウン」 五輪カヌー合宿で交流

 
覚書を取り交わした三保市長(右)とロビレハイパフォーマンスマネジャー

 東京五輪・パラリンピックに出場する海外選手と日本の地域住民が交流する「ホストタウン」で、デンマークとのホストタウンに登録された二本松市と同国のカヌー連盟は1日、五輪・パラリンピックの事前合宿、交流事業に関する覚書を交わした。

 締結式は二本松市のアーバンホテル二本松で行われ、三保恵一市長、ラース・クリスチャン・ロビレハイパフォーマンスマネジャーが覚書に署名。ロビレさんは「阿武隈漕艇場の練習環境は素晴らしい。市民の温かい歓迎に感謝したい。素晴らしいサポートに応えられるよう頑張りたい。交流も楽しみ」と抱負を述べた。

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