福島駅前など設置!五輪ムード高めるフラッグ 色とりどり装飾
東京五輪の野球とソフトボール競技の一部試合が行われる福島市のJR福島駅周辺などで16日、大会機運を盛り上げる色とりどりの装飾物の設置作業が始まった。同駅東口駅前広場や周辺の通りでは街灯フラッグ約170枚が設置され、五輪ムードが一気に高まった。
聖火リレー開始まであと10日と迫る中、県や市が統一デザインで各地を装飾する。県庁にも横断幕が設置されたほか、17日以降は競技会場のあづま球場周辺や郡山、会津若松、いわきの各駅などにも装飾を施す。福島駅前の通行人は「五輪が楽しみ」と語った。