バドミントン・渡辺勇大「東京は2種目金」 全英OP男子複V

 
マスク姿で全英オープンのメダルを手にする渡辺(左)と遠藤=羽田空港

 バドミントンの全英オープンの男子ダブルスで日本勢初優勝を飾った遠藤大由(日本ユニシス)と渡辺勇大(日本ユニシス、富岡高卒)は17日、英国から帰国し、羽田空港で取材に応じた。今大会の成績で東野有紗(日本ユニシス、富岡高卒)と組む混合ダブルスで東京五輪出場を確実にした渡辺は「東京五輪で目指しているのは(2種目で)金メダル」と宣言した。

 新型コロナウイルス感染症の拡大を受けてマスク姿で取材に応じた。2年前の全英オープン混合ダブルスに続き、男子ダブルスでも金メダルをつかんだ渡辺は「全英オープンは毎年、大きな声援をもらえて好きな大会の一つ。優勝できたことを自信に変えてこれからも頑張りたい」と振り返った。大会前にはけがで練習ができず、リハビリの間は自身のプレーを映像などで見直す時間に費やしたという。「いつもより自分に問い掛ける時間が多くてそれが良かった」と語った。

 また、男子ダブルス、混合ダブルスの1回戦が震災から丸9年の3月11日だったことを問われると、渡辺は「僕らにできることはバドミントンで勝って少しでも勇気や元気を与えていくこと。こうやって優勝して感動とか勇気を与えられたかなと思う」と話した。

 新型コロナウイルス感染症拡大で、国際大会が中止になるなど五輪代表の選考レースにも大きな影響が出ている。渡辺は「どんな状況でもいつでも自分たちの力が100%出し切れる状態を常につくる。強くなることだけを考えて、また一つずつ先に進みたい」と競技に集中する考えを示した。

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