福島・あづま球場「エレベーター」完成!野球・ソフト五輪会場

 
完成したエレベーター=福島市・あづま球場

 東京五輪の野球・ソフトボールの会場となる福島市のあづま球場に30日、エレベーターが完成した。

 障害者や高齢者の利便性向上を目的に、球場の正面入り口脇に11人乗り1基を新設。1、2階のコンコース、バックネット裏の内野スタンドにつながる3階スタンドまで乗降できる。

 県は2018(平成30)年11月から大規模改修を開始。これまでにグラウンドの人工芝化や老朽化したトイレ、シャワー室を改修したほか、車椅子の昇降設備などを整備した。エレベーターの新設で県が予定する改修工事は、ほぼ終了した。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

いわきFC、サイドチェンジに勝機 30日、アウェーで秋田戦