東京五輪『聖火』Jヴィレッジ展示! 聖火リレールート維持へ

 
Jヴィレッジに展示された聖火

 東京五輪の1年延期に伴い、大会組織委員会は1日、聖火リレーが出発する予定だったJヴィレッジ(楢葉町、広野町)で聖火の展示を始めた。組織委の布村幸彦副事務総長は、仕切り直しとなった聖火リレーの出発地を再びJヴィレッジとする方向で関係機関と調整を進める考えを示した。

 展示期間は30日までの1カ月間で、2日から一般公開する。聖火は高さ約30センチ、直径約9センチの円筒状のランタンにともされ、センター棟のホールに設置された。

 1日は報道関係者向けの展示セレモニーが行われた。布村副事務総長はあいさつで「来年、聖火リレーがJヴィレッジから出発できるよう願いを込めて展示する」と述べた。その後の取材で「今年の聖火リレーの日程を基本スキーム(枠組み)として各県の実行委と調整している」とルートを維持する考えを示した。

 一般公開の時間は午前9時~午後4時。新型コロナウイルス感染症対策を徹底、見物客に1メートル以上の間隔での観覧や整列するよう求める。観覧時間は原則30秒。会場に消毒液を設置し、マスク着用を呼び掛ける。Jヴィレッジの上田栄治副社長は「聖火は五輪を身近に感じ、1年後に向けた希望の火となる」と話した。

 聖火はJヴィレッジでの展示終了後、東京都内で保管される予定。

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